お墓をデザインするときに施主様の意見、ご家族の気持ちが一番大事なのですが

自分自身のインスピレーションみたいな物も大事かと思っています

ご家族の気持ちを墓石に表現出来る様、私自身の引き出しの数を増やす様心がけています。

とにかく色々な物を見る、聞く、経験する事を意識して。。。。

日本がこんな状況の中なのですが、

国内で一度は行ってみたい場所があります。

香川県にある直島です。

直島には”ベネッセアートサイト直島”というプロジェクト？があり

地中海美術館、李禹煥美術館、家プロジェクトという

空間そのものが作品化されている場所があったりと

作品の収集にとどまらず、アーティスト、建築家が各場所において作品を制作し、

公開することによって最良の現代アートを鑑賞できる場を提供しています。

私が凄いと思う建築家　”安藤忠雄”　設計の美術館も行ってみたいですし

一番は護王神社に行ってみたいですね〜。

護王神社の改築にあわせ杉本博司が設計した石室と本殿に続くガラスの階段は

御影石とガラスを使って作られています。

石とガラスの作品でこれほど機能的で美しいと感じたのはこれが一番じゃないかと。。。

ジャンルは違っても色々な方に影響を受け、施主様の気持ちを形にしていけるよう

いろんな事に興味を持ち経験を生かして頑張って行きたいと思ってますので

お墓を建てる際は是非ご相談下さい。